こんにちは!タコさんです!
今回は、西野亮廣さんの書いたビジネス書籍を紹介していきたいと思います。
本当はランキング形式にして紹介したいと思っていましたが、
良い作品ばかりだったので形式にはしていません。

ご了承ください。
~西野亮廣さんの簡単な紹介~ ・兵庫県出身 ・日本のお笑いタレント ・絵本作家、著作家 ・漫才コンビ キングコングのツッコミ担当 ・絵本のペンネームは「にしのあきひろ」
https://search.yahoo.co.jp/image/search?ei=UTF-8&fr=mcafeess1&p=%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%A5%BF%E9%87%8E#df95348d7edfee82716209c6e595641b

キングコング西野さんなので、
みんなも一度は聞いたことや見たことがあるはず!
そんな西野さんの書いた本をタコさんがわかりやすく紹介していきます!
革命のファンファーレ
発行日 | 2017年10月 |
発行元 | 幻冬舎 |
ページ数 | 310ページ |
クラウドファンディングで国内歴代最高となる総額1億円を個人で調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を作り、30万部突破のメガヒットへと導いた天才クリエイターが語る、”現代のお金の作り方と使い方”と最強の広告戦略、そして、これからの時代の働き方。(引用:幻冬舎)
あなたの「お金」と「広告」という常識が180度変わる本
タイトルにもあるように
『革命のファンファーレ』はお金と広告に関するビジネス書です。
本作は絵本『えんとつ町のプペル』を中心とした制作秘話がメインの内容。
えんとつ町のプペルは絵本制作では珍しい『分業制』で作られた作品です。

『分業制』ってなに??
分業制とは、工程ごとに別々の人たちが作業をすること。 多くの人たちが関わる=多くのお金がかかる お金がかかった分、 たくさんの人に買ってもらわなくてはいけない。
でも、考えてみてください。
絵本って5000部売れればヒット作品と言われてしまう業界です。
本来、たくさんのお金をかけてまでやるビジネスではありません。
しかし2019年時点で40万部を超える大ヒット作品になっています。
この本でわかること
- 作品制作の資金はどうやって集めたのか?
- ここまでの大ヒット作品にするためにした行動は?
- これからの時代を生き抜くには何が必要か?
『革命のファンファーレ』は、
何もかもが猛スピードで変化していく、この時代を生き抜きたいなら
考え方を変えるべき
というメッセージが込められた本でもあります。
- 毎日なんとなく生きてる
- やりたいことはあるけど一歩が踏み出せない
- 今の現状に不満を抱いてる
このような人はドカンッ!と胸を打たれるし、絶対泣きます。
大袈裟でもなんでもなく、かなりの良書なので騙されたと思って読んでみてください!
ゴミ人間
発行日 | 2020年12月 |
発行元 | KADOKAWA |
ページ数 | 246ページ |
「えんとつの町」は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる現代社会。ファンタジーではありません。すべては僕らの身の回りで実際に起きていることで、きっと今この瞬間も、どこかで殺されている夢があります。
くれぐれも、これは、強い人のための文章ではありません。今にも灯が消えてしまいそうな人に寄り添い、励ますことを目的とした本です。(KADOKAWA)
この本を読んでタコさんが1番に感じたことは

西野さんが
「えんとつの町プペル」にかける思いの強さ
がビシバシと伝わってきました。
この本を手に取ってほしい人は
- バッシングを浴びている人
- いじめにあっている人
- 何かに集中して取り組めない人
是非こんな人にこのゴミ人間という本を手に取って読んでほしいと思います。
叩かれ続けても「行動」し続けた西野さん
西野さんには一つ夢がありました。
それは、「エンタメで世界を獲る!」という壮大な夢です。
ですが、その夢はどう考えても大きすぎるので、西野さんはずっと世間からバカにされ続けてきました。
しかしそれでも西野さんは自身の夢を諦めず、ただひたすらに自分を信じて行動し続けます。
本を読んでいてもこの西野さんの行動力は、

毎日暇だな~
っというだらだら過ごしている人には鋭く胸に突き刺さります。
そして、なんといっても西野さんにとってはとても災難な一緒に映画製作を手伝ってきた仲間が事故で死んでしまうところは本当に泣きました。
そんな中でも『えんとつの町プぺル』を完成させて多くの人々に感動を与えた西野さんは本当にすごい人です。
そして、映画に出てくるプぺルを自分を照らし合わせたのを知っていながら映画を見ると本当に壮絶な人生だったのかと尊敬します。
映画『えんとつの町プペル』
絵本から映画化。そしてディズニーを超えると宣言した西野さん。
結果は、、
- 観客動員数170万人
- 興行収入24億
っと大成功に見えますが本人は納得のいかない様子。
タコさんも映画を見に行きました。
当時は、

絵本を映画化したからガキが見るような映画だろうと正直思っていました。
そう思っていた自分が恥ずかしいくらいに感動する映画だったことを今でも覚えています。
西野さんの人生すべてかけてできた映画なのだと実感することができました。
こんな素晴らしい映画を多くの人に見てほしいというのがタコさんの願いです。そして、逆境でも立ち向かえる人になってほしいと思います。
最後に
このブログを通してタコさんが言いたいのは

尊敬する人がいないなら西野さんを手本にしてみろ。
っと言いたいですね。
タコさん自身、西野さんの本を読み始めてからものすごく人生が変わりました。
何からしたらいいかわからない人。
そんな人はまず、西野さんの書いた本を読んでみるべきです。
一冊手に取りエンタメの世界を体験して西野さんを手本に頑張ってみませんか??
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