こんにちは!タコさんです!
【自己紹介】3分でわかるタコさんのプロフィールと自己紹介

・大学生でも投資ってできるの??
・証券口座はどうやって開けるの??
この悩みを解決していきます!
・大学生(18歳)から投資をすることができる
・今日から投資を始めることができる
・マイナンバーカード、通知カード、免許証のいずれかがあれば投資はできる
18歳以上で証券口座が開設できるようになる!
2022年4月1日の民法改正により、
成人年齢が20歳から18歳に引き下げられます。
今までは、原則20歳にならないと通常の証券口座が開けませんでしたが、これからは18歳以上であれば親の同意が無くても投資が出来るようになるのです。

そもそも投資ってなに??
話の前に投資がわからない人のためにこの記事を用意しておきましたのでそちらをご覧ください!

高校生など18歳未満の方は、「未成年口座」を使えば投資をすることが可能です。
今回の記事では、実際に投資を行う現役学生が以下の3点を解説します。
・初心者の投資の始め方
・18歳以上の人におすすめの証券会社
※本記事は新成人/未成年者の株式投資を推奨するものではありません。投資は自己判断・自己責任となります。
※株式投資を始める際にはリスクとリターンの知識を付けた上で、余剰資金で始めましょう。
18歳から投資をするメリットとデメリット
まずは若いうちから投資をするメリットとデメリットを紹介していきます。

10代から株式投資をするのは難しそう。。。
確かに、知識や社会経験が少ない10代の方が投資をするのは少しハードルが高いと思います。
4月1日からは18歳で成人となるため、18歳になった途端に様々な儲け話が来るかもしれません。
ここで一つ言えることがあります。
若い時から投資をするということは、
・未成年のうちに投資の勉強を実践してすることができる
1.収入源ができる
高校生や10代のうちは、主な収入源と言えば「お小遣い」「アルバイト代」が挙げられるかと思います。
学生の間はそこまでお金は必要ありませんが、収入源が増えるのは嬉しいですよね。
投資の勉強をし、実際に投資をすることで新たな収入源を得ることが可能です。
例えば「株式投資」では値上がり益や配当金、「株主優待」などを駆使して収益を上げることが可能です。
もちろん損をするリスクもありますが、しっかり勉強をすることでリスクは下げられます。
もし、損をしても勉強代だと思えば痛くありません。
また、個別投資だけではなく投資信託を組み合わせれば分散投資を実践することができ、リスクを抑えることができます。
自分のリスク許容度に合わせた適切な投資をすることで、リスクを抑えながら収入源を確保できるかもしれません。

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金融知識が身に付く
実際に投資を始めると、「この商品は値下がりしないかな…」「アメリカの金融政策ってどうなるかな…」と株式市場や世界の経済ニュースを気にするようになります。
そのため、将来の資産形成・資産運用に必要な金融知識を自然と身に着けることができます。

社会人になると投資の勉強なんかできない。。
金融知識を10代のうちで身に着ければ、大学の授業や就活、就職後に大きな武器になります。
また、早いうちから投資を始めることによって長期目線で投資を行うことが可能になります。
長期投資ができる
10代のうちから投資を始めれば、「超長期投資」の実践が可能になります。
投資の世界では「時間分散」という概念があり、長期間にわたって積立投資をすることでリスクを抑えることが出来ます。
また、利回りが積み重なっていく「複利効果」によって、年率リターンがわずかでも長期的には大きなリターンになることもあります。
以下は、金融庁の資産運用シミュレーションの結果です。
・想定利回り:3%
・積立期間:30年


3年だけだと利益は少ないけど、30年だと200万円以上も利益が出るんだよ!
あくまでもシミュレーションですが、長期投資が効果的ということは見ての通りです。
未成年が投資をするデメリット

でも、投資って損するよね。。。
もちろん、投資は必ず利益が出るわけではありません。
投資をする際にはデメリットもしっかりと理解した上で、対策を講じることが大切です。
大学生が投資をするデメリットは以下の2つが挙げられます。
- 損する可能性もある
- 学業に支障が出るかもしれない
それぞれの詳細と、すぐに使える対策を解説していきます。
損する可能性がある
前述したように、投資はリスクとリターンの関係差異があります。

大きく値上がりする可能性がある商品は、大きく値下がりするリスクもあるということ!
例えば、アメリカのテスラという企業の2021年後半から現在までの株価を見ると、大きく値上がりする時もあれば、大きく値下がりする時もあります。
TradingViewより

600ドルから1,200ドルまで、大きく値動きしている。
安い時に買って高い時に売れれば良いのですが、投資はそこまで簡単なものではありません。
そのため、値下がりしても焦らずに投資が出来ように、余剰資金で投資をすることが大切です。
例えば貯金が30万円あるなら全てを投資に使うのではなく、まずは10万円だけ投資に使ってみるなど、まずは少ない金額から始めるのが大切です。
学業に支障が出る可能性がある
投資を始めると株価や経済ニュースが気になってしまい、学校の授業や試験勉強に支障が出てしまうかもしれません。
例えば10万円投資している企業の株価が授業開始直前に下がり、資産が7万円になってしまっていたら、授業に集中できませんよね。

テスト前に勉強に身が入らなそうだな…
そのため、以下のような対策も考えるようにしましょう。
ですが、タコさんの意見として投資の勉強するほうがよっぽどいいと思います。
学校の勉強は一時的なものなのでさっさと将来必要になるお金の勉強を始めた方をオススメします。

18歳からの株式投資の始め方
2022年4月1日からは、18歳以上であれば証券口座を開くことが出来るようになります。
18歳未満(未成年)の場合は、未成年口座を開設するために親権者の許可が必要となります。
親権者へ説明する時には事前にしっかりと投資の勉強をして、投資をするメリットを伝えられるようにしておきましょう。
株式投資を始める上で必要なステップは以下の2つです。
- 投資の基礎知識をつける
- 証券口座を開く
投資の基礎知識をつける
何も知識がない状態で投資を始めるのは非常に危険です。

チャートを見て、上がりそうな株を買えばいいんじゃないの?
株式投資では、以下のような様々な要因で株価が乱高下します。
- 世界経済の指標(PMIやGDP成長率など)
- 政治動向(米中対立やEU問題など)
- 個別企業の業績動向
- 個別企業のニュースリリース(IR)
- 機関投資家の売買
- TOB
安易に投資を始めるのではなく、まずはしっかりと知識をつけることから始めましょう。
投資初心者にわかりやすい記事を書いていますのでそちらをご覧になっていかがでしょうか??
証券口座を開く
株式投資を始めるためには、証券口座を用意する必要があります。
証券口座は普段使っている銀行口座とは異なり、株式等を売買するための口座で、証券会社で開設します。
銀行口座とは開設方法が異なり、本人確認など手続きは若干複雑です。
ですが、
最近ではスマホだけで口座開設できる「ネット証券」が主流になっています。

でも、どの証券会社で口座開設するのが良いの??
最後におすすめの証券会社を紹介して終わりにしたいと思います!
18歳以上におすすめの証券口座
最後に若い人に向けた18歳以上が使いやすい証券口座を紹介していきます。
LINE証券
皆さんが一番身近に使っていてよく使うアプリは何ですか??
少し考えてみてください。
そう、『LINE』です!
実は【LINE証券】 は18歳から口座を開設することができ、超簡単に投資をすることができます。
2019年8月にサービスをスタートし、2021年10月にはネット証券最短で100万口座を突破しました。
株や投資信託など売買手数料も安く、スマホアプリも使いやすいことから、特に投資初心者から人気が高い証券会社です。
最近では「つみたてNISA」や「IPO」などの取り扱いも始めたことから、注目度が高まっています。
使い慣れたLINEアプリを使って株式投資を始めることができるため、すぐに投資をすることが出来ます。
また通常の株式投資だけでなく、1株から株に投資できる『いちかぶ』など気軽に投資を始められる仕組みも人気を集めていますよ。
免許証とマイナンバーカードか通知カードがあればすぐにできますよ!
▼口座開設申し込み▼
楽天証券
楽天証券は何と言っても「楽天経済圏」と組み合わせることで本領を発揮します。
「楽天経済圏」とは、楽天市場や楽天カード、楽天銀行など楽天の提供するサービスのことです。
特徴を5つにまとめると、以下の通りです。
- 投信積立を楽天カードで決済すると、毎月500円分まで楽天ポイントが貯まる
- 投資に楽天ポイントを使用できる
- 手数料コースを超割コースにすると、取引手数料の1%がポイントバックされる
- 楽天銀行と連携すると、楽天銀行の普通預金金利が年0.1%になる

普段から楽天を使っている人は超オススメ!
まとめ
いかがでしたか??
この記事では大学生が投資を始める方法を解説してきました。
最後に要点をまとめると、以下の通りです。
- 2022年4月1日からは18歳以上で証券口座が開設できるようになる!
- 18歳未満は引き続き未成年口座となり、親権者の許可が必要
- 投資をすると金銭的メリットだけでなく、様々な知識も得られる
2022年4月1日からは成人年齢が引き下げられ、18歳から一般の証券口座を開けるようになります。
リスクや分散投資の考えをしっかりと理解した上で、自分の知識アップにも繋がる投資生活を楽しみましょう!
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